手にあるのは脳波測定キャップ
実験内容といたしましては、私が女装、男装の2パターン×女性・男性・初対面の男性 が触るというものでした。測定器はNEC製です。分析ソフトは、キッセイコムテック製です。初対面の男性は、時間の都合で、女装時のみ実験を行いました。
まだ、母数も少なく、正確な結果では無いですが、脳波に一定の傾向がありそうなデータが出ました。実際の実験はより精度が出るようにしたいと思いますし、別の分析方法がないかを更に調べたいと考えます。また、触る側の心理状態の変化がとても大きいようでした。そのため、その時の心理状態をアンケートとして実施し、心理調査としても意義のあるものになればと思います。
出現した波形データ(生データをFFTし、成分を分けたもの)
この実験は、筑波大学 一般言語学研究室 のご協力の元行なっております。関係者の皆様の多大なるご協力に、心から御礼申し上げます。
バナーリンク
0 コメント